【Cpp】size_tとはなにか

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size_tとはなにか

byte数や長さのように、大きさを表現する場合に使用することが推奨されている型です。

プログラムを動作させる環境によって、サイズの上限が変わる事があるので、そのことを考えなくてもいいように、抽象化したsize_tを使うといいということなようです。

size_tをキャストするのは危険な可能性がある

環境によって、保持できる値の長さが、4bit分なのか8bit分なのか変わる可能性があります。

例えば戻り値として、size_tを返ってくる値を、intやlongなどに変換してしてしまうと、ある環境では動いて、ある環境では動かないプログラムができてしまう可能性があります。なので、安全性を求めるのであれば、size_tはsize_tとして使うのがいいでしょう。

size_tの裏で定義されている可能性のある型の一例

  • 32bit : unsigned int (4bit)
  • 64bit : unsigned log (8bit)
Author

Daiki Iijima

Posted on

2021-09-27

Updated on

2024-04-17

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