【Shell】コマンドラインのカーソル移動

矢印キーを使用しないカーソルの移動

  • が現在カーソルのある位置
コマンド 動作解説 動作前 動作後
Ctrl + a 行の先頭にカーソルを移動 cd ~/Deskctop□/test/ □cd ~/Deskctop/test/
Ctrl + e 行の末にカーソルを移動 cd ~/Deskctop□/test/ cd ~/Deskctop/test/□
Ctrl + k カーソルの右側を全て消去 cd ~/Deskctop□/test/ cd ~/Deskctop□
Ctrl + h カーソルの左側にある文字を消去 cd ~/Deskctop□/test/ cd ~/Deskcto□/test/
Ctrl + d カーソルの右側にある文字を消去 cd ~/Deskctop□/test/ cd ~/Deskctop□test/
Ctrl + u コマンドラインの文字を全て消去 cd ~/Deskctop□/test/
Ctrl + y Ctrl + kで消去した文字列を貼り付け

コマンドの履歴を使用する

  • 矢印キーの上下(↑,↓)で一つ前のコマンド、一つ後のコマンドを呼び出せる。

  • 履歴を見たい場合は、historyコマンドでみることのできる

    • 履歴番号 コマンド
      1
      2
      3
      4
      5
      6
      7
      $ history
      679 ls
      680 vim ~/.zshrc
      681 source ~/.zshrc
      682 ZDOTDIR
      683 $ZDOTDIR
      684 echo $ZDOTDIR
  • 行番号を指定して実行する

    • !履歴番号
    • 行番号のコマンドがコマンドラインに入力される
      1
      2
      3
      $ !679

      $ ls

【Shell】出力をそのままクリップボードにコピーする

出力をクリップボードにコピーする

|(パイプ)+pbcopy

  • pbとはpast boardの略

使用例

カレンとディレクトリのパスをクリップボードにコピーする

1
pwd | pbcopy

ファイルの内容をクリップボードにコピー

1
cat ファイル名 | pbcopy

追記

2021/3/6

zshには、aliasでpbcが設定されているらしく、こっちの方が短くかける

  • 動作的には、aliasなのでpbcopyと同じ
    1
    cat ファイル名 | pbc