formについて

参考

基本的なフォーム

form(入力・送信フォーム)タグ

  • どこに、どうやって送信するかを記述するタグ
  • このタグセクションの中には、何を送信するかを示す
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<form></form>

input(入力)タグ

  • formタグの「何を」送信するかを記述するためのタグ
  • formタグで囲む必要があるのは、入力した値を送信したい場合
    • 必ずformタグに記述する必要はない
  • type属性を指定することで、入力インターフェイスを変更できる

type属性の種類

type属性の値

  • type=”hidden”
    • 画面上は表示されない隠しデータを指定する
  • type=”text”
    • 一行テキストボックスを作成する(初期値)
  • type=”search”
    • 検索テキストの入力欄を作成するHTML5から追加
  • type=”tel”
    • 電話番号の入力欄を作成するHTML5から追加
  • type=”url”
    • URLの入力欄を作成するHTML5から追加
  • type=”email”
    • メールアドレスの入力欄を作成するHTML5から追加
  • type=”password”
    • パスワード入力欄を作成する
  • type=”datetime”
    • UTC(協定世界時)による日時の入力欄を作成するHTML5から追加
  • type=”date”
    • 日付の入力欄を作成するHTML5から追加
  • type=”month”
    • 月の入力欄を作成するHTML5から追加
  • type=”week”
    • 週の入力欄を作成するHTML5から追加
  • type=”time”
    • 時間の入力欄を作成するHTML5から追加
  • type=”datetime-local”
    • UTC(協定世界時)によらないローカル日時の入力欄を作成するHTML5から追加
  • type=”number”
    • 数値の入力欄を作成するHTML5から追加
  • type=”range”
    • レンジの入力欄を作成するHTML5から追加
  • type=”color”
    • 色の入力欄を作成するHTML5から追加
  • type=”checkbox”
    • チェックボックスを作成する
  • type=”radio”
    • ラジオボタンを作成する
  • type=”file”
    • サーバーへファイルを送信する
  • type=”submit”
    • 送信ボタンを作成する
  • type=”image”
    • 画像ボタンを作成する
  • type=”reset”
    • リセットボタンを作成する
  • type=”button”
    • 汎用ボタンを作成する
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<form>
<input type="text">
</form>

ボタンにアクションを設定する

  • action属性を設定することで、ボタンを押した時の挙動を指定できる

この例の場合、ボタンを押すとactionで指定しているURLを開く

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<form action="http://www.google.co.jp">
<input type="submit">
</form>

テキストをデフォルトで設定しておく

  • 入力された状態でデフォルト設定
    • valueタグを使用する
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      <input type="text" value="デフォルト"> 
  • ガイドラインとして表示する
    • placeholderタグを使用する
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      <input type="text" placeholder="デフォルト"> 

チェックボックスをデフォルトでチェックした状態にする

  • checked属性を使う
    1
    <input type="checkbox" checked>

ボタンの表示名を変える

  • value属性を設定する
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<input type="button" value="これはボタンです">

複数のラジオボタンの連携

  • name属性をつけることで、グルーピングができる
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1<input type="radio" name="test">
2<input type="radio" name="test">
3<input type="radio" name="test">

ラジオボタンをデフォルトでチェックした状態にする

  • checked属性を使う
    1
    <input type="checkbox" checked>

ドロップダウンを生成する

  • <select></select>タグを使用して、その中のセクションに<option></option>タグで項目を記述する
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    <select>
    <option>塩ラーメン</option>
    <option>味噌ラーメン</option>
    <option>醤油ラーメン</option>
    <option>豚骨ラーメン</option>
    </select>

ドロップダウンのデフォルト選択項目を指定する

  • デフォルトで選択させた状態にしたい<option>タグに、selected属性を付与する
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<select>
<option>塩ラーメン</option>
<option>味噌ラーメン</option>
<option selected>醤油ラーメン</option>
<option>豚骨ラーメン</option>
</select>

テーブルについて

table(テーブル)を生成する方法

  • <table></table>タグを使用して、テーブルセクションを作成する
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    <table>
    テーブルの内容の記述
    </table>

テーブルの内容を追加する

行とデータを別々に記述する必要がある

  • <tr></tr>タグでを生成
    • tr = table row
  • <td></td>タグで行内の要素指定
    • td = table data
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ラーメン値段表	<!--タイトルのつもり-->
<table>
<tr>
<td>塩ラーメン</td>
<td>299</td>
</tr>
<tr>
<td>豚骨ラーメン</td>
<td>399</td>
</tr>
<tr>
<td>醤油ラーメン</td>
<td>499</td>
</tr>
<tr>
<td>味噌ラーメン</td>
<td>599</td>
</tr>
</table>

もう少しリッチな表現を入れる

枠線をつける

  • <table>タグにborder属性を記述する
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    ラーメン値段表	<!--タイトルのつもり-->
    <table border>
    <tr>
    <td>塩ラーメン</td>
    <td>299</td>
    </tr>
    <tr>
    <td>豚骨ラーメン</td>
    <td>399</td>
    </tr>
    <tr>
    <td>醤油ラーメン</td>
    <td>499</td>
    </tr>
    <tr>
    <td>味噌ラーメン</td>
    <td>599</td>
    </tr>
    </table>

見出しをつける

  • <thead></thead>タグでヘッダーセクションを生成する
    • thead = table head
  • <tr></tr>タグで行セクションを生成する
  • <th></th>タグでヘッダー情報を記述する
  • ヘッダーと本文を区別するために本文部分は<tbody></tbody>セクションで囲む
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ラーメン値段表	<!--タイトルのつもり-->
<table>
<thead>
<tr>
<th>ラーメン名</th>
<th>価格</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>塩ラーメン</td>
<td>299</td>
</tr>
<tr>
<td>豚骨ラーメン</td>
<td>399</td>
</tr>
<tr>
<td>醤油ラーメン</td>
<td>499</td>
</tr>
<tr>
<td>味噌ラーメン</td>
<td>599</td>
</tr>
</tbody>
</table>

リンクについて

a hrefを使用してリンクする

  • a = Anker
  • href = hiper reference
    • hrefにURL or パス

リンクの種類

href属性にURLを指定する

  • 絶対リンク
  • 相対リンク

タグを使うことでリンクさせる

  • アンカーリンク

絶対リンク

  • ホームディレクトリからのパスorhttp://xxxに移動する
    1
    <a href="http://www.wikipedia.org">

相対リンク

  • 今のディレクトリからの相対的なリンクに移動する
    1
    <a href="table.html">table.htmlへのリンク</a>

アンカーリンク

  • ページ内で移動する(スクロール位置を移動する)
  • aタグのhrefに任意の識別子を指定
  • pタグのid属性にaタグで指定した識別子と同じ識別子を指定
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    <p id="top"><a href="http://www.google.com">google検索</a></p>
    <p><a href="table.html">テーブル.htmlへのリンク</a></p>
    <p>スペース</p>
    <p>スペース</p>
    <p>スペース</p>
    <p>スペース</p>
    <p>スペース</p>
    <p>スペース</p>
    <p>スペース</p>
    <p><a href="#top">トップへ戻る</a></p>

画像にリンクを設置する

  • imgタグを<a href="">で囲む
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    <a href="http://www.google.com">
    <img src="image.png">
    </a>

画像を扱う

img(画像)タグ

  • 自己完結型のタグ
  • 画像へのパスはホットリンクを使うこともできる
    • ホットリンク = 動的に他のウェブ上の画像をリンクする
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<img src="画像へのパス">

サイズ変更(ピクセル数を指定)

  • width="" : 幅を指定
  • height="" : 高さを指定

小ネタ

  • 上下でイメージを配置したい場合、<p></p>を使うといい

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<p><img src="image.png" width="100" height="40"></p>
<img src="https://1.bp.blogspot.com/-QNMuJ-k-bYU/X68bIi2gjjI/AAAAAAABcUs/39kmQwXcZPM3w4s8O1vrcIswGqd2r6EWgCNcBGAsYHQ/s400/fantasy_unicorn_rainbow.png">

段落と改行について

p(Paragraf)タグ

段落を表現するためのタグ

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<p>これは1つ目の段落です</p>
<p>これは2つ目の段落です</p>

br(Line Break)タグ

改行を表現するためのタグ

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改行したい場合<br>を入れる

使用例

コード

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<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
<p>これは1つ目の段落です。好きな食べ物はラーメンです。<br>ここには改行が入ることが望ましいです</p>
<p>これは2つ目の段落です。嫌いな食べ物はカマキリです。</p>
何も指定指定ない1
何も指定指定ない2
何も指定指定ない3
何も指定指定ない4
<p><br><br><br><br></p>
</body>
</html>

結果

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これは1つ目の段落です。好きな食べ物はラーメンです。
ここには改行が入ることが望ましいです

これは2つ目の段落です。嫌いな食べ物はカマキリです。

何も指定指定ない1 何も指定指定ない2 何も指定指定ない3 何も指定指定ない4






リストについて

ul(番号なしリスト)タグ

  • ul = Unorderd List
  • <ul></ul>で指定するのはリストのタイトル

li(項目)タグ

  • li = List Item
  • <li></li>リスト内の項目を記述する
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<ul>曜日
<li></li>
<li></li>
<li></li>
<li></li>
<li></li>
</ul>

ol(番号付きリスト)タグ

  • ol = Ordered List
  • 基本はul(番号なしリスト)と同じだが、オプションをつけることができる

オプション

複数のオプションを同時に指定も可能

  • <ol start="番号"> : 振られる番号のスタート数字を変更する
  • <ol reversed> : 番号を逆順にする
  • <ol type=""> : 番号の表現を変える
    • 1,A,l,a,i

li(項目)タグ

  • li = List Item
  • <li></li>リスト内の項目を記述する
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<ol start="4" reversed>曜日
<li></li>
<li></li>
<li></li>
<li></li>
<li></li>
</ol>

テキストレイアウトについて

参考URL

w3schools.com

strong(太文字)

  • <b></b>で表現をすることもできるが、HTML5からは、<strong></strong>タグが推奨されている
    • 人が目視で確認する時に、<strong></strong>の方が読みやすいから
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これは<strong>太文字</strong>だよ

em(イタリック)タグ

  • <i></i>で表現することもできるが、HTML5からは、<em></em>タグが推奨されている
    • em = Enphasize
1
これは<em>イタリック文字</em>だよ

ins(下線)タグ

  • <u></u>で表現でこともできるが、HTML5からは、<ins></ins>タグが推奨されている
    • ins = insert
1
<p>これは<ins>下線</ins>だよ</p>

sup(上付き文字)タグ

  • sup = Superscript
    1
    <p>これは<sup>上付き文字</sup>だよ</p>

sub(下付き文字)タグ

  • sub = Subscript
    1
    <p>これは<sub>下付き文字</sub>だよ</p>

del(打ち消し)タグ

  • del = delete
    1
    <p>これは<del>打ち消し</del>だよ</p>

hr(区切り線)タグ

  • 自己完結型(</hr>がいらない)
  • 勝手に改行が入る
  • hr = Horizontal Rule
    1
    ここから下に区切り線が入る<hr>ここから上に区切り線が入る

mark(ハイライト)タグ

  • mark = marking
    1
    <p>これは<mark>ハイライト</mark>だよ</p>

HTMLの概要

HTMLの特徴

全てのコードはタグで囲まれている

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<body>
<title>タイトル</title>
</body>

HTMLのサンプルサイト

サンプルサイト

タグ

基本

1
- <html></html>      : HTMLの内容

文章関係

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- <body></body>      : 文章の本文
- <div></div> : division(領域)画面上の領域を分ける
- <h~></h~> : Header(タイトル)~部分は数字が入り、数字によってタイトルのサイズが変わる
- <p></p> : Paragraf(段落)
- <a href="xxx"></a> : リンク

レイアウト関係

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- <head></head>      : レイアウトの記述
- <title></title> : ブラウザのタブに表示される名前
- <style></style> : 文字やレイアウトの装飾を指定する部分
- body{} : <body></body>に対するレイアウト設定
- div{} : <div></div>に対するレイアウト設定
- a:link,a:visited : リンクに対する書式設定
- @media : メディアクエリー(デバイスによって切り替える)レスポンシブデザインのための記述

メタ

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- <meta charset=""/>    : 文字コードの指定
- <meta http-equiv="" content=""/> : ページの種類の指定
- <meta name=""content=""/> :