【Swift】【XCode】「throw」「throws」の違いについて
目次
throw throwsの違いについて
前提
ExceptionはApple的には、オーバーヘッドが大きいので、できるだけ使わ無いほうがいいらしい。
throw
プログラムの処理中にエラーが発生した場合にそれを通知するために使用します。
使用するためには、記述されている関数でthrows
が記述されている必要がある。
Errorプロトコルに準拠した列挙型を定義して処理にあわせたエラーを返すことが一般的です。
throws
関数の末尾に記述することで、throw
が関数内で使用する事ができる用になる。
記述方法
- エラーを作成
- 1で作成したエラーを
throw
で通知 - 関数を
do~try~catch
文で呼び出す
1. エラーを作成
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2. 1で作成したエラーをthrow
で通知
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3. 関数をdo~try~catch
文で呼び出す
throws
を記述した関数の実効にはtry
が必ず必要になります。更に、例外がスローされたときに処理を記述したい場合、do~try~catch
で記述する必要があります。
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【Swift】【XCode】「throw」「throws」の違いについて
https://blog.djima.net/2021/07/31/【Swift】【XCode】「throw」「throws」の違いについて/