【PHP】PHPUnitを使って単体テスト

目次

composerを使用してPHPUnitを導入する

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composer require --dev phpunit/phpunit "^8.5.5"

テストを記述する

  • phpunitを使用するには、作成するファイル名クラス名は末尾がTestである必要があります。

今回はサンプルのために、MyAppTest.phpというファイルを作成します。

1. MyAppTest.phpにMyAppTest classを作成する

  • 以下のコードをファイルの先頭に記述して、phpunitを使用できるようにする
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    //  composerに自動生成された、autoloadファイルを読み込み
    require_once dirname(__FILE__) . '/vendor/autoload.php';
    // テストフレームワークを読み込む
    use PHPUnit\Framework\TestCase;

2. functionにテストを記述していく

  • assertXXXメソッドに記述することでテストケースを記述していく
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//  配列の数が期待通りかテストする
public function test1()
{
$arr = [100,200,300];
$this->assertCount(3,$arr);
}

3. テストの実行

  • composerでインストールしたphpunitのテスト用の実行ファイルは以下のディレクトリにある
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vendor/bin/phpunit
  • phpunitの実行ファイルにテストしたい(今回の場合はMyAppTest.php)ファイルを渡す
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vendor/bin/phpunit MyAppTest.php

4. 実行結果のみかた

  • . : 成功
  • F : 失敗
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PHPUnit 8.5.15 by Sebastian Bergmann and contributors.

. 1 / 1 (100%)

Time: 44 ms, Memory: 4.00 MB

OK (1 test, 1 assertion)
Author

Daiki Iijima

Posted on

2021-05-15

Updated on

2024-04-17

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