【Linuxコマンド】改行や文字数を数える
目次
wcコマンドを使用する
wc
とは、word count
の略- テキストファイルの行数や単語数、文字数を数えることができるコマンド
コマンドオプション
オプション | 解説 | 使用例 |
---|---|---|
c | バイト数を数える | wc -c ファイル名 |
m | 文字数を数える | wc -m ファイル名 |
l | 改行数を数える | wc -l ファイル名 |
L | 最も長い行のバイト数を数える | wc -L ファイル名 |
w | ファイルの単語数を数える | wc -L ファイル名 |
応用例
ls,grepと組み合わせてディレクトリのファイル数をカウントする
ls
-F
: 名前のあとにタイプ識別子(拡張子)をつける
grep
-v /
: 一致しない行を表示する。今回の場合だと、サブディレクトリを表示したときにつく/
を省いて純粋なファイルのみを抽出している
wc
-l
: 改行数を数える1
ls -F | grep -v / | wc -l
【Linuxコマンド】改行や文字数を数える
https://daiki-iijima.github.io/2021/05/05/【Linuxコマンド】改行や文字数を数える/