【Linux】grepコマンドの基本的な使い方
目次
grepとは
wikipedia
grep の名の由来は、ラインエディタedのコマンド g/re/p である。その意味するところは「global regular expression print(ファイル全体から/正規表現に一致する行を/表示する)」で略号になっている
ファイル中の文字列を検索するコマンド
使用方法
ファイル名の部分はフォルダ名/*と指定すれば、ファイル内のすべてのファイルから、特定の文字を検索できる
1 | |
使用例
1が1.txtに含まれているかを検索する1
2
3$ grep 1 1.txt
123456789
1が含まれているカレントフォルダ内のすべてのファイルを検索1
2
3
4$ grep 1 ./*
./1.txt:123456789
./2.txt:123456789あいうえお
よく使うオプション
-i : 大文字小文字を区別しない
a(A)が含まれているか検索
- ファイル名:行の内容
1
2
3
4$ grep -i a ./*
./abc.txt:AaBbCc
./abc1.txt:AABBCC
-n : 行番号を表示する
aが含まれているファイルを検索
- ファイル名:行数:行の内容
1
2
3$ grep -n a ./*
./abc.txt:1:AaBbCc
-l : ファイル名のみを表示する
aが含まれているファイルを検索
- ファイル名
1
2
3$ grep -l a ./*
./abc.txt
【Linux】grepコマンドの基本的な使い方
https://daiki-iijima.github.io/2021/04/30/【Linux】grepコマンドの基本的な使い方/




