【Git】コマンドラインの構文

コマンドラインの構文の概要

  • git : 必須
  • [スイッチ] : オプション
  • <コマンド> : オプション
  • <引数>: オプション
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    git [スイッチ]<コマンド><引数>

ヘルプにも同じような構文の記述がされている

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usage: git [--version] [--help] [-C <path>] [-c <name>=<value>]
[--exec-path[=<path>]] [--html-path] [--man-path] [--info-path]
[-p | --paginate | -P | --no-pager] [--no-replace-objects] [--bare]
[--git-dir=<path>] [--work-tree=<path>] [--namespace=<name>]
<command> [<args>]
コマンド 説明 参考
–version バージョン確認
–help 概要と最も一般的に使用されるコマンドのリストを出力
-C カレントディレクトリではなくに指定したディレクトリでGit実行する
-c = 設定ファイルのに指定した項目の値をで設定した値を上書きする
–exec-path[=] Gitのコアファイルのパスを出力する。パスを設定することもできる。
–html-path ドキュメントファイルの補完されているパスを出力する
–man-path Gitのmanファイルが格納されているパスを出力する
–info-path Gitのドキュメントを文書かしたファイルがあるパスを出力する(私の環境ではパスは表示されたが、パスが存在しなかった)
-P | –paginate ページャーに出力をパイプする
-p | –no-paginate ページャーに出力をパイプしないようにする
–no-replace-objects Gitオブジェクトを置換しない https://git-scm.com/docs/git-replace
–bare ベアリポジトリとして扱う https://qiita.com/devzooiiooz/items/56a02342d9d65d79f6c3
https://cpplover.blogspot.com/2015/04/git10linus-torvals.html
–git-dir= リポジトリへのパスを設定する(環境変数 GIT_DIR を設定するのと同じ)
–work-tree= 作業ツリーへのパスを設定する(環境変数 GIT_WORK_TREE や設定変数 core.worktree を設定するのと同じ)
–namespace= Gitの名前空間を設定する(環境変数 git_namespace を設定するのと同じ)

ダッシュ(-)1個とダッシュ(–)の使い分け

  • 1つ(-) : 1文字のスイッチ(省略型)
  • 2つ(–) : 略さずに完全に記述する長いスイッチ
Author

Daiki Iijima

Posted on

2021-03-08

Updated on

2024-04-17

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